第2回修行のおまけ
実は帰りの便でCACAさんからサプライズなお土産を頂きました。
CA「コーヒーお持ちしました」
私「ありがとうございます」
CAクッキーを一緒にくれる
私「あの、すみません、クッキーをもう1枚頂けますか?」
CA笑顔で「このクッキーお好きですか?」
私「はい、美味しいですよねー」
CA「宜しければ袋に入れお土産にお持ち帰りなさいますか?」
私「エッ⁉️いいんですか?」
CA私のハートを撃ち抜く笑顔をみせ席を外す
…そして数分後にクッキーがたくさん入った袋が私の元に。
帰ってみたらクッキー10枚にアラレにおしぼり付きです❗️
嬉しいプレゼントでした。
勿論次回からは必ず欲しがる…ようなマネはしませんよ。
第2回修行
1月は予定が組めず1回の修行のみとなりましたが、2月は今回の修行でいちばん搭乗回数が多い月です。
1回目と同じく早朝に家を出て電車に乗り一路空港を目指します。
電車内からの撮影。奥に大きな貨物船が見えます。
空港に着きました。
時間があるからとエアラインショップを見に行きますがまだ営業していませんでした。早くラウンジ行こうと保安検査場にいくと…
予想外の大混雑❗️エアラインショップがオープンしててお買い物なんかしてたら結構危なかったかも。それでも15分ほどで検査場を抜けラウンジで一息。ふと横を見ると前回も見た修行僧らしき方が…もちろん声は掛けずやはり同じ沖縄便に搭乗となりました。
例によって修学旅行生と一緒になり、優先搭乗をし、機内で一般搭乗を迎え入れ、お食事も変わらず美味しく頂き満足のフライトでした。
座席は前回と同じ通路側だったのですが、窓側のお隣様がお手洗いに行った時にパチリ。
昼前に到着しましたが、今回は空港で早めのお昼ご飯です。
いちどは食べてみたかったA&W
窓の向こうには飛行機が…
見てみたくなり展望デッキへ
さて、今日はこちらから…
那覇空港内にあるカード会社ラウンジ
その名も「ラウンジ華」
長い廊下もおしゃれな感じです。
今回は慰霊と歴史を知る旅を中断してラウンジに籠ります
政治団体として届ける政治資金収支報告書。この作成に取り掛かります。
4時間ほどかけて終了。
保安検査場を抜けANAラウンジへ。
ビールをひと口…
あれ、瞬殺で空に…
と言うわけでもう一杯。
いい気分で紅茶など嗜みつつ時間はあっという間に過ぎて行きます。
30分前にラウンジを出て搭乗口付近に、行きも帰りも767です。
お隣に787が、まだ未体験ですがいつの日か乗りたいです。
無事にテイクオフし夕方の柔らかい日差しの中を帰ります。
だんだん暗くなって着た。
街並みが見え、少し揺れましたか無事に着陸。
この後電車で帰宅したのですが、何だか気持ち悪い。
空きっ腹にビール立て続けに飲んで、紅茶飲んで機内で食事完食してコーヒー飲んでそりゃ胃も驚く。
しまいに頭痛までしてきてフラフラになりながら帰宅しました。
みなさまも修行中の暴飲暴食はお気を付け下さい。
第1回修行その3
無事那覇に着いたのですがとにかく暑い!
そりゃそうです、セーターにコートでズボンの中にはモモヒキですから。
地元を出たのは早朝5時過ぎ、メッチャ寒い中スーツケースコロコロして歩くこと15分対策で思いっきり防寒してましたから(。-_-。)
そそくさとお手洗いに入りセーターを脱いでモモヒキ脱いで、さながらトイレでストリップショー状態。
ササッと軽装になると空港を出てモノレール(ゆいレール)へ乗り込み旧海軍司令部壕へ向かいます。
降りる駅は「奥武山公園」駅なのに何故かチケット買い間違えて乗越し清算を行いバス停へ、バス乗り場が分からず右往左往してると何やら記念碑的なものが、近づくとそれは島田県知事を讃える物でした。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/島田叡
これから行く海軍司令部壕で玉砕した司令官、太田實少将は島田知事を尊敬していたという。これも何かの引き合わせだなと感じました。
自らの命を顧みず県政に従事し、その尊い命を捧げられた島田知事にはどうぞ安らからな眠りを祈らずにはいられません。
程なく無事バスに乗り込み目的地の司令部壕へ到着
ここより最後に発せられた電報に、我々民族派はどう応えるのか。
以下海軍次官宛電報の現代語訳
沖縄県民の実情に関して、権限上は県知事が報告すべき事項であるが、県はすでに通信手段を失っており、第32軍司令部もまたそのような余裕はないと思われる。県知事から海軍司令部宛に依頼があったわけではないが、現状をこのまま見過ごすことはとてもできないので、知事に代わって緊急にお知らせ申し上げる。
沖縄本島に敵が攻撃を開始して以降、陸海軍は防衛戦に専念し、県民のことに関してはほとんど顧みることができなかった。にも関わらず、私が知る限り、県民は青年・壮年が全員残らず防衛召集に進んで応募した。残された老人・子供・女は頼る者がなくなったため自分達だけで、しかも相次ぐ敵の砲爆撃に家屋と財産を全て焼かれてしまってただ着の身着のままで、軍の作戦の邪魔にならないような場所の狭い防空壕に避難し、辛うじて砲爆撃を避けつつも風雨に曝されながら窮乏した生活に甘んじ続けている。
しかも若い女性は率先して軍に身を捧げ、看護婦や炊事婦はもちろん、砲弾運び、挺身斬り込み隊にすら申し出る者までいる。
どうせ敵が来たら、老人子供は殺されるだろうし、女は敵の領土に連れ去られて毒牙にかけられるのだろうからと、生きながらに離別を決意し、娘を軍営の門のところに捨てる親もある。
看護婦に至っては、軍の移動の際に衛生兵が置き去りにした頼れる者のない重傷者の看護を続けている。その様子は非常に真面目で、とても一時の感情に駆られただけとは思えない。
さらに、軍の作戦が大きく変わると、その夜の内に遥かに遠く離れた地域へ移転することを命じられ、輸送手段を持たない人達は文句も言わず雨の中を歩いて移動している。
つまるところ、陸海軍の部隊が沖縄に進駐して以来、終始一貫して勤労奉仕や物資節約を強要されたにもかかわらず、(一部に悪評が無いわけではないが、)ただひたすら日本人としてのご奉公の念を胸に抱きつつ、遂に‥‥(判読不能)与えることがないまま、沖縄島はこの戦闘の結末と運命を共にして草木の一本も残らないほどの焦土と化そうとしている。
食糧はもう6月一杯しかもたない状況であるという。
沖縄県民はこのように戦い抜いた。
県民に対し、後程、特別のご配慮を頂きたくお願いする。
正直ここに来るまで全くわかっていなかった。
自決の前にこのような電報のを送る司令官もいた事に、日本という国の懐深さを感じました。
司令部壕を後にし今度は駅までゆっくりと歩いて戻り、駅近くにある護国神社を参拝
夕方出発の便で帰宅の途につきました。
帰りも快適な機内
プレミアムクラスはひろいなー
うん?よく見ると行きの便にいた修行僧っぽい人と航空マニアっぽいあの2人がいる。
結局最後まで話しかける事は無く第1回の修行は終わりました。
歴史も学べ、大変良い修行が出来ました。
第1回修行その2
優先搭乗で修学旅行生その他諸々の人々の眼差しを受けながら優越感に浸りつつ機内へ、CAさんの満面の笑みに迎えられ座席へと向かいます。今回の搭乗機材がB767-300でシートナンバーは1H、前方向かって右側の通路側の座席です。今までの人生でエコノミーしか経験していない私にはプレミアムクラスシート足元の広さにまず感動。
…ふと右の窓側の席の方を見ると何やら修行僧のような雰囲気が…左の真ん中席の方を見ると修行僧を超え何やら相当マニアックな雰囲気が…。1月上旬のフライトでしたがやはりこの時期は料金の影響もあり、移動手段でなく飛行機そのものを楽しむ方が多いのかなという印象のプレミアムクラスシートの面々でした。
程なくCAさんがプレミアムクラス搭乗の方々に話し掛けます
CA「宜しければコートをお預かりいたしますが?」
なに!コートを預かるとな。そのような萌えサービスがあったとは(´-`)
わたくし搭乗前に邪魔だと機内持込スーツケースに押し込んでしまっておりました。今度からは預けよう( ´ ▽ ` )
座席に座りベルトを締めてお隣を横目に見るとガサガサと前の機内誌などが入った所からスリッパを出して履こうとしています。
ん?スリッパに履き替えないといけないルールなのか!?いや待て反対席の飛行機マニア風男子は靴のままだ、ついでに言えば少々汚い靴を履いたままだ、これは履いても履かなくてもどっちでもいいんだ。
とりあえず席に座りベルトをして一息ついたら今度は一般搭乗の皆さんがゾロゾロ機内へ入って来ます。B767の搭乗口は1箇所だけ、みなさんプレミアムクラスシートを眺めつつエコノミー席へ歩いて行きます。「うわっ広いな」「すごい〜」などと言ったお声などを浴び、またここで自分の立場を忘れ酔いしれます。ようやく登場も終わり、ドアクローズ、飛行機は一路那覇へと飛び立ちました。
離陸前にいちばん前方席の私は、普段前席足元に入れている手荷物を膝の上でお待ちくださいと案内されました。前の席はそういうお約束があるんですね、隣の修行僧っぽい方も案内されてたので2人同時に膝に手荷物を持ちました。
離陸後、機体が安定飛行に移るとおしぼりが配られます。
このおしぼりの生地に厚みがあるんです。いつもの倍手をフキフキしまた。それから程なくして朝食が配られます。温かなスープにサンドイッチなどでしたがとにかくスープが熱くて上手い!あっという間に完食すると今度はとても綺麗なCAさんが私の座席に近づき、
CA「宜しければ温かいお飲み物などご用意致しましょうか?」(綺麗な笑顔)
私「はい、コーヒーをお願いします」(鼻の下伸ばして応答)
CA「お砂糖、ミルクはいかが致しますか?」(妖艶な美しさと笑顔)
私「はい、あなたが好きです…違う違う!ブラックでお願いします!」
好きですとは口には出しませんでしたか、完全にCAさんにノックアウト状態な私でした。
こんな状態なので出て来たコーヒーも大変美味しく(気分良く)頂きましたがこの時一緒に出てきたチョコレートクッキーがまた美味しくてビックリ。帰りの便で貰ったら食べずに妻に持って帰ってあげようと固く誓いました。
やがて飛行機は定刻通りに那覇空港に到着し沖縄の地へ降り立ちました。
第1回修行その1
朝は身震いする寒さでした。
1月の某日早朝5時に起き、家族を起こさないようにそっと自宅を出発。空港には離陸1時間前に到着しました。
取り急ぎカード会社ラウンジに入り温かいお茶を飲んで少し休憩を取るも離陸時間が気になるので急いで保安検査場へ移動、よく考えたら保安検査場入ってからエアラインラウンジがあるからそこで一息つけばよかったと後悔する。
…何やら搭乗口付近が騒がしい、あの集団は高校生?どうやら修学旅行生と同じ便になったみたいだ騒がしいけどワクワクした彼らの表情の倍以上私もワクワクしている。何せ初修行の初プレミアクラス搭乗なんだから。
程なく搭乗の案内が始まり優先搭乗で機内へ、初めてということもありましたが、かなりの優越感を味わいました。ちょと先に乗るだけでこんなに嬉しいものとは…。
この後機内でも体験した事の無い世界が広がってゆきました
コロコロ
スーツケースは空旅人の証と私は思ってます。
日帰りの修行で不要かと思いますがやはりコロコロしたいのが人情というもの、機内持込サイズで希望はリモワなんですが、それはもう少し先のお楽しみにしておいて、エースのスーツケースを購入しました。イメージキャラクターに吉田羊が出ててなかなか素敵です。https://www.ace-dot.com/acetv/
これでお土産もまとめて待てるし、預け入れしないからササッと搭乗してササッと降りていけます。
沖縄に着いてからはコインロッカーにしまい出かけることにします。
これで修行準備は完了しました。
いよいよ沖縄日帰り旅行が始まります✈️
キャンセルそしてワイドゴールド
実はSFC修行を決意したのが昨年(平成28年)の11月頃でプレミアムクラスとエコノミークラスで与えられるポイントに差があるのを理解していませんでした。今にして思えば笑い話ですがポイントがどのくらい付与されるかもあんまり気にしていなかったです。とにかく乗って乗って乗りまくってアプリでチェックして解脱だー…と言う程度の考えでした。
こんな私でもみなさんのブログを見たりANAのホームページを見ているうちにうん?何だこれ?と言うページにたどり着きました。
https://cam.ana.co.jp/amcmember/ppsja
そうプレミアムポイントを計算できるサイトです。
ここを触っているうちに、席や購入方法によって付与されるかもポイントが違う事を知りました。
旅割のキャンセル開始です!
ひとつだけ全額戻りませんでしたか、他は無事にお金が戻りました、そしてプレミアム旅割の予約を取りました。
そしてソラチカカード、ANAワイドゴールドカードも到着し、いよいよマイラーな生活が軌道に乗り始めました。